三度目の結石
朝からなんだか腰が痛い。
軽い気持ちで少し腰をトントンと叩いたら急に右下腹部から背中にかけて立てない程の猛烈な痛みが。
この感じの激痛は初めてではなく、ここ数年で立てない程の痛みを味わった経験と言えばやはり結石だろう。
とりあえず痛い、立てないし横になっても痛い。
過去の2回は暫くすれば石が痛みの少ない所に落ちて数日で自然に出てきたので、今回もトイレと往復しつつ激痛に耐える、脂汗が止まらないし痛みで吐きそうである。
2時間程下半身の苛烈な攻めに耐え抜いた所で思った通り痛みが身体の下の方に行く感覚と、腹部の猛烈な痛みが引いてきた。
動けるようになったので、石自体が出てこないのと他の病気の可能性も考慮して泌尿器科へ。
診断の結果はやはり結石。
レントゲンの結果では一先ず膀胱から抜けて尿路へ移動していた、サイズはそれほど大きくないので自然排出されるだろうとの事。
医師によれば結石の形が歪で膀胱の入り口で引っ掛かり、その時に激痛が発生していたのでは無いかとの見解。
とりあえず石の排泄を促す薬と緊急時の痛み止めをもらって帰宅。
薬と冊子
痛み止めは使わずに済むよう努めたい
今回の診察で唯一安心したのはレントゲンに今回の石以外が写っていなかった事だろうか、何にせよ今後も気をつけて生活しなければいけない。